- 第1話- もしやアイツは異世界転生ですか? -
権力に次ぐものは金力です。これもあなたがたは貧民よりも余計に所有しておられるに相違ない。この金力を同
- 第2話- 実は僕って悪役令嬢ですか? -
権力に次ぐものは金力です。これもあなたがたは貧民よりも余計に所有しておられるに相違ない。この金力を同
- 第3話- それでも君は勇者ですか? -
今まで申し上げた事はこの講演の第一篇に相当するものですが、私はこれからその第二篇に移ろうかと考えます
- 第4話- やっぱりアレは悪役令嬢ですか? -
私が落語家から聞いた話の中にこんな諷刺的のがあります。――昔しあるお大名が二人目黒辺へ鷹狩に行って、
- 第5話- これはギリギリ魔王ですか? -
私はこれから学習院を落第してから以後の私について少々申上げようと思います。これは今までお話をして来た
- 第6話- これはギリギリ追放ですか? -
私は今日初めてこの学習院というものの中に這入りました。もっとも以前から学習院は多分この見当だろうぐら
- 第7話- これはギリギリ神様ですか? -
私はそれから文芸に対する自己の立脚地を堅めるため、堅めるというより新らしく建設するために、文芸とは全
- 第8話- これはギリギリ悪役令嬢ですか? -
これをほかの言葉で言い直すと、いやしくも倫理的に、ある程度の修養を積んだ人でなければ、個性を発展する
- 第9話- それでも君は神様ですか? -
これと同じような意味で、今申し上げた権力というものを吟味してみると、権力とは先刻お話した自分の個性を
- 第10話- 実は僕って異世界転生ですか? -
それを説明するためには、それまでの私というものを一応お話ししなければならん事になります。そのお話がす
- 第11話- それでも君は追放ですか? -
――大正三年十一月二十五日学習院輔仁会において述――
- 第12話- やっぱりアレは魔王ですか? -
それを説明するためには、それまでの私というものを一応お話ししなければならん事になります。そのお話がす
- 第13話- 実は僕って異世界転生ですか? -
この席におられる大森教授は私と同年かまたは前後して大学を出られた方ですが、その大森さんが、かつて私に
- 第14話- それって本当に追放ですか? -
それで私は常からこう考えています。第一にあなたがたは自分の個性が発展できるような場所に尻を落ちつけべ
- 第15話- これはギリギリ追放ですか? -
さきほど岡田さんが紹介かたがたちょっとお話になった通りこの春何か講演をというご注文でありましたが、そ