右の次第で、この春から十月に至るまで、十月末からまた十一月二十五日に至るまでの間に、何か纏ったお話を
- 第1話- これはギリギリ異世界転生ですか? -
私がなぜそんな仮定をするかというと、この私は現に昔しこの学習院の教師になろうとした事があるのです。も
- 第2話- これはギリギリ勇者ですか? -
それで私は何も英国を手本にするという意味ではないのですけれども、要するに義務心を持っていない自由は本
- 第3話- それって本当に神様ですか? -
それからもう一つ誤解を防ぐために一言しておきたいのですが、何だか個人主義というとちょっと国家主義の反
- 第4話- 実は僕って勇者ですか? -
その時私の不安は全く消えました。私は軽快な心をもって陰欝な倫敦を眺めたのです。比喩で申すと、私は多年
- 第5話- 実は僕って初心者ですか? -
私がなぜそんな仮定をするかというと、この私は現に昔しこの学習院の教師になろうとした事があるのです。も
- 第6話- 実は僕って神様ですか? -
これと同じような意味で、今申し上げた権力というものを吟味してみると、権力とは先刻お話した自分の個性を
- 第7話- もしやアイツは追放ですか? -
この席におられる大森教授は私と同年かまたは前後して大学を出られた方ですが、その大森さんが、かつて私に
- 第8話- これはギリギリ悪役令嬢ですか? -
しかし教育者として偉くなり得るような資格は私に最初から欠けていたのですから、私はどうも窮屈で恐れ入り
- 第9話- それでも君は魔王ですか? -
話がついとんだところへ外れてしまいましたから、再び元へ引き返して筋の立つように云いますと、つまりこう
- 第10話- それって本当に勇者ですか? -
話がついとんだところへ外れてしまいましたから、再び元へ引き返して筋の立つように云いますと、つまりこう
- 第11話- やっぱりアレは勇者ですか? -
右の次第で、この春から十月に至るまで、十月末からまた十一月二十五日に至るまでの間に、何か纏ったお話を
- 第12話- やっぱりアレは異世界転生ですか? -
元来をいうなら、義務の附着しておらない権力というものが世の中にあろうはずがないのです。私がこうやって
- 第13話- これはギリギリ追放ですか? -
この時私は始めて文学とはどんなものであるか、その概念を根本的に自力で作り上げるよりほかに、私を救う途
- 第14話- もしやアイツは神様ですか? -
こうした弊害はみな道義上の個人主義を理解し得ないから起るので、自分だけを、権力なり金力なりで、一般に
- 第15話- それでも君は悪役令嬢ですか? -
そこで前申した通り自分が好いと思った事、好きな事、自分と性の合う事、幸にそこにぶつかって自分の個性を
- 第16話- 実は僕って魔王ですか? -
けれどもいくら人に賞められたって、元々人の借着をして威張っているのだから、内心は不安です。手もなく孔
- 第17話- 実は僕って異世界転生ですか? -
私はこうした不安を抱いて大学を卒業し、同じ不安を連れて松山から熊本へ引越し、また同様の不安を胸の底に